この記事は、舌下免疫療法を開始して10ヶ月が経過したもものすけが、スギ花粉症治療中にもかかわらずヒノキ花粉症の症状が続き困惑した出来事をレポートします。
同じように治療法の選択や次のステップに悩む方の参考になれば幸いです。

いつの間にか
全ての花粉症に効く
治療をしている!
と思い込んでいたよ・・
トホホ・・・
驚きの瞬間:診察で判明した「スギ専用」と「ヒノキ専用」の違い

お久しぶりですね!
その後
いかがですか?

やっぱり目のかゆみと
1日4~5回くらいの
くしゃみ鼻水はあります。
でも我慢できるレベルです

ちょっとお鼻と
口の中を見せて
下さいね~
今もものすけさんが
飲んでいるお薬は
スギ花粉用です。
今は4月の下旬ですので
もしかしたら
ヒノキに反応している
のかもしれませんね!

ん・・?
え・・?
どういうこと・・?
いつの間にか「全花粉に効く治療」と誤解していた自分に気づき、急に不安が募った・・。
アレルギー検査結果でわかったヒノキ飛散量の実態

本当だ。最初から”スギ花粉”とハッキリ書いてあった・・。
そして、帰宅後にアレルギー検査結果の資料を見たのだが、花粉の飛散量は、確かに4月下旬はスギよりもヒノキの方が多いようである。
つまり、当然であるが、現在の治療ではヒノキに対する耐性は期待できないことになる。

あれ?
じゃあいま取り組んでる
治療の効果が発揮されて
スギ花粉症が治ったとしても
ヒノキは治療してないから
その後もシーズン中は
症状が出続けてしまう
のかしら・・?
次回診察で確認すべき質問
しかし、もものすけの場合、陽性の度合いはヒノキはスギの半分くらいの強さである。

つまり、ヒノキの症状は残るとしても、とりあえずスギ花粉症の症状が治まるだけでも十分、生活の改善につながるのではないか?

もものすけさんが
治療を始めたのは
2021年6月ですよね。
治療から1年を過ぎると
効果が出てくる人が多いです。
次のシーズンは
今回とまた違うでしょうね。
楽しみですね!
【まとめ】
- スギ花粉へのアレルギー反応が減るだけでも生活の質は向上するはず
- 当面はいま取り組んでいる、”スギ花粉症”の治療に専念する
【次のアクション】
- 次回診察時にお医者さんにヒノキ治療が必要かどうか確認する
この記事が、花粉症治療の選択肢を考えるきっかけになれば嬉しい。次回の診察レポートもぜひお楽しみに!
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